上の図のように、醸造アルコールが使用されているか、お米はどれくらい精米されているか、の規程に沿って細かく分類されています。 また、その規程に当てはまらないものが普通酒になります。
一般的に純米大吟醸が一番高価で、普通酒が安価なお酒です。

日本酒には、香りが強いお酒と弱いお酒があります。

香りの強さと味の濃さで大きく4分類されます。

その4分類とは、
▪熟酒：香りが強く味が濃い日本酒。熟成種など。
▪醇酒：香りが弱く味が濃い日本酒。純米酒など。
▪薫酒：香りが強く味が淡い日本酒。吟醸酒など。
▪爽酒：香りが弱く味が淡い日本酒。生酒など。
の4つ。数値としては分かりにくい部分になるため、ラベルなどをヒントに見出していくと良いでしょう。

ちょっと難しいお話でしたが、知っているとラベルを見たときに「おっ、このお酒は精米歩合が40%まで磨かれているからきっと良いお酒だな。」とか、「あの人のお祝い用にちょっと高級なお酒をプレゼントしたいから、純米大吟醸から選んでみようかな。」とか日本酒の視野が広がって面白いですよ。
もちろん精米歩合が高いから美味しいとか、普通酒だからよく無いというわけではありません。いろいろな種類のお酒を飲み比べてその違いを楽しんでくださいね。

酒楽。では特に厳選された純米大吟醸・純米吟醸、さらに高級な純米大吟醸を揃えています。精米歩合にも注目しながらお好みのお酒を見つけてください。

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