酒楽。月替りの日本酒ラベル
真っ白な木綿に描かれる、
四季と伝統を織り交ぜたテキスタイルデザインを
日本酒のラベルとして纏わせる。
the sakeraku.×BAUHAUSならではの新しい日本酒ブランドです。
古くから日本には暦を美しく表現する言葉がたくさんあります。
そんな言葉たちを用いて、
日本酒の視点から
四季の移り変わりや伝統をトレンドにデザインした
日本のテキスタイルをお届けしていきます。
日本各地の蔵元が丁寧に造り上げる日本酒を、
酒楽のテキスタイルと共にお楽しみください。
睦月-MUTSUKI- 迎春モデル
新たな1年のはじまりに親族一同そろって宴をする。
諸説ある中で、睦月にはそんな意味があります。
今回ご用意した日本酒は、愛知・岡崎の清らかな空気と
豊かな山水がつくる柴田酒造場さんの純米吟醸。
お正月には家族と、友人と、大切な人と、
酒楽。の日本酒とテキスタイルでお祝いしませんか。
縁起物をテキスタイルに
だるま は願いをかなえてくれる縁起物として、
多くの人に親しまれています。
古くから赤いだるまには魔除けの効果があるとされ、
病気や災難を妨げるために飾られていたそうです。
正月には家内安全や開運吉祥のモチーフとしてよく見かけますね。
今回はそんな縁起物をテキスタイルに取り入れました。
テキスタイルラベルには、綿の一大産地とも称される伊勢で作られる三重県指定伝統工芸品、伊勢木綿の晒(さらし)を使用しています。 明治時代から受け継がれる織機で織り上げられた、素朴でやわらかな最高級の木綿です。
江戸時代から今も続いている伝統の布、伊勢木綿。
昔から変わらぬ製法で出来る小巾の反物には、最高の肌触りと古布のような素朴な風合いがあります。その秘密は糸(弱撚糸)。強く撚りをかけずに綿(わた)に近い状態の糸を天然のでんぷんのりで固め、昔の機械でゆっくりと織っているため、一台の機械で一日一反(13メートル)しか織れません。出来上がった布は洗っていくうちにのりが落ちて糸が綿(わた)に戻ろうとするので、生地がやわらかくなっていきます。この肌触りこそが伊勢木綿の魅力なのです。
伊勢木綿のこと
昔から続く伝統技術を使いながら、現代のエッセンスを取り入れたものを作る。そしてそれは日本人のアイデンティティが感じられるものがいい。またそれは特別なものではなく日常で使えるものがいい。伝統技術の継承や地場産業が発展するという事は、そういったものがその時代の暮らしの中に自然に溶け込む様なものでなければならないと思うからです。そんな伝統素材の新しい可能性を提案していければいいと思います。
伝統を新しいかたちに
お弁当や贈りものを包んだり、
日本酒とともに敷物として食卓に彩を添えてみたり。
使うほどに味の出る伊勢木綿に季節をデザインした
酒楽。のテキスタイルを生活に取り入れてみませんか。
包んだり、敷いたり。
豊かな自然と人々の和が生み出す酒
柴田酒造場のある岡崎市保久町神水は標高350mの山あいにあり清澄な空気と豊かな山水に恵まれた、酒造りに最適な山里。 山から湧出する天然の井戸水「神水」を、洗米から仕込みにいたるまで酒造りの全工程に使用しています。 昔から「和は良酒を醸す」と言われます。当蔵では蔵人たちが気持ちを一つにし、皆で一丸となって酒造りに取り組んでいます。
郷 environment 夏は冷涼、冬は厳寒な気候。蔵のある岡崎市保久町神水は標高350mの山あいにあり清澄な空気と豊かな山水に恵まれた、酒造りに最適な山里。この地に溢れる自然すべてが、柴田酒造場を支える宝物です。 |
水 water 飲めばするりと喉を通り抜ける 硬度0.2という極めてやわらかな幻の軟水「神水(かんずい)」。柴田酒造場のある岡崎市保久町神水という地名の由来でもある、山から湧出する天然の井戸水を、酒造りの全工程に使用しています。 |
--- toji / kurabito ---
蔵人 柴田 充恵氏 Shibata Mitsue |
杜氏 伊藤 静香氏 Ito Shizuka |
愛知県産米夢山水を全量使用した、 MUTSUKI 純米吟醸 柴田(送料別) |
※クリアケース付
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