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原酒シリーズ

一般的に日本酒は、貯蔵後に水を加えることで、アルコール度数が15度前後になるように調整して造られます。この加水工程を割水(わりみず)と呼び、原酒は割水前の日本酒のことです。










精米歩合:

精米歩合とは、精米(玄米から表層部を削った米)して残った米の割合を%で表したものです。 精米歩合の数値が低いほど、より高度に精米されていると言えますが、数値が低い=良いお酒、とはならないのが日本酒の複雑さであり、魅力でもあります。




日本酒度:

日本酒の甘さや辛さを示す指標として、「日本酒度」というものがあります。一般的にマイナスになればなるほど甘口 プラスになればなるほど辛口とされています。このプラスとマイナスは、お酒の中にどれくらい糖分が入っているかどうかで決まります。 お酒の中に糖分が多ければマイナスになり、少なければプラスになります




無濾過(むろか):

無濾過=濾過をしないこと。
濾過とは、日本酒を造った後(絞った後)に、細かいお米のカスやお酒の雑味を取り除き、よりクリアで透明なお酒にする作業。
無濾過の場合、重みあるボリューミーな味わいとなります。




生(なま)→生酒(なまざけ):

生(生酒)=火入れをしないお酒。
通常、お酒を造った後に火入れという作業を行い、お酒の中の菌を殺菌し、味が変化しないようにします。生の場合はこの工程を行っていないお酒。
火入れをしないことにより、とてもフレッシュな香りや味わいを楽しめます。




原酒(げんしゅ):

原酒=水を加えてないお酒。
原酒以外のお酒は、水を加えることにより、アルコール度数を15%前後まで落としています。原酒の場合は水を加えていないそのままお酒です。
原酒の多くはアルコール度数が17~20%前後と高い度数なので、しっかりとしたパンチのある味わいになることが多いです。




▼※仕入れの状況により、瓶の形状や色がその年によって写真と異なる場合がございます。ご了承ください。








甘口









やや辛口









極辛口




※仕入れの状況により、瓶の形状や色がその年によって写真と異なる場合がございます。ご了承ください。