the sakeraku. | 蔵女について | No.11 佐藤麻里子 氏

弘化元年(1844年)創業。越生町は人口一万人あまり。関八州を見渡せる峠を越えれば、秩父の山々につながり周囲は大自然に囲まれています。 酒蔵の近くには、関東三大梅林のひとつに数えられる「越生梅林」、また蔵元の敷地にも梅林があり、裏手には黒山三滝を源とする越辺川の清流が流れ、その清麗な伏流水を使用し、昔ながらの手造りにより「ふくらみがあり後味の軽い酒」をモットーとして醸しております。

小さな蔵ですが、人の手と目の行き届く範囲での丁寧な酒造りは地元のみならず、全国の日本酒ファンに好評です。
杜氏の佐藤麻里子氏は平成28酒造年度全国新酒鑑評会で入賞して以来、今年度も全国燗酒コンテスト 2020のプレミアム熱燗部門において金賞など、数々の賞を受賞しています。




戻る