first love | 旭日酒造
No2 気品
品名生酛純米
内容量150ml
原材料名米(国産)・米こうじ(国産米)
原材米雄町 100%使用
精米歩合70%
日本酒度+11.0
酸度1.8
使用酵母酵母無添加
アルコール分15度
製造元旭日酒造
旭日酒造
先代の想いが紡ぐ蔵の酒
明治2年(1869年)に佐藤家6代目の嘉兵衛が酒造業を始めました。当時の銘柄は「白雪」。それが何故「十(じゅうじ)旭日」に改名されたのか。その理由は、明治40年に山陰地方巡行の大正天皇(当時は皇太子)に随行された、木戸孝正侍従長への献上酒が”天下一品の美酒なり”と賞賛され、「旭日」の揮毫を受けたことにはじまります。また七代目当主、文造が日蓮宗の霊場である能勢の妙見山を篤く信仰しており、妙見の紋章「矢筈十字」をお守りとして大切にしていました。この十字と旭日が合わさり、「十旭日」という銘柄が誕生し、今日まで大切に使用しております。「十旭日」が代表銘柄の旭日酒造は、島根県出雲市にて、お酒を醸されています。蔵元の娘 寺田栄里子杜氏を中心に、ご主人、蔵人の人々が、がっちりとスクラムを組み、みごとなチームワークで酒を醸されます。 その酒質は、質実剛健とでもいうのか、中心を貫く凛々しい酸がその骨格を形成し、強く、およそ女性杜氏が醸しているような趣はありません。これは使用する水が超硬水であることも起因するのかもしれませんが、とても安心できる酒質です。
BREWED BY
女性杜氏/寺田栄里子氏
Terada Eriko
旭日酒造有限会社
所在地:〒693-0001
島根県出雲市今市町662